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03
R.Y.
- 所属
- 運輸事業部 運行課 さいたま東営業所
- 入社年
- 2020年
- 出身学部
- 経済学部 経済学科 卒
いつもの一日を走らせる。
そんな日々が、ここにある。
Q1.入社理由
バスがないと移動できない。
そんな人の力になる。
就職活動では、子どもの頃から電車が好きだったので、鉄道会社を中心に運輸交通業界を志望していました。その中の一社として出会ったのが、国際興業です。説明会に参加して、路線バスは地域との距離が近いところに惹かれました。地方にはバスがないと移動できない人がいて、そんな人たちの移動手段として地域に貢献したいと思って選考に参加しました。また選考を受ける中で、トラベル事業や不動産事業などいろいろな仕事ができることにも魅力を感じるようになり、さまざまな仕事をしながらキャリアを歩みたいと考えて、入社しました。
Q2.仕事内容
バスを安全安心に走らせることが、
この仕事の使命。
現在はバスの営業所にて、会計業務と操車業務の2つを主に行なっています。会計業務では窓口にて定期券を販売。また日々の定期券やバスの売上を集計するために、バス内の金庫やPCを確認して帳票類を作成したりしています。操車業務はバスの運行にかかわる業務。バスに遅延が発生した際に代車を手配したり、運転士に欠員が出た際に代わりの運転士の勤務調整をしたりします。さらに運転士の勤務表も作成し、それぞれの勤務日にどの路線を運行してもらうかの割り当ても担当。安全安心なバス輸送を実現するために、日々励んでいます。
Q3.この仕事の醍醐味
人々の何気ない日常を、
支えていると
実感する。
入社前に想像した以上に、営業所には毎日たくさんのお客様がいらっしゃいます。私の仕事は接客が多いため、やはり一番やりがいを感じるのはお客様から直接感謝のお言葉をいただいた時ですね。またお客様と同じくらい、運転士からもらえる感謝の言葉もうれしいです。バスの運行が遅れた時に、代車を手配して「ありがとね」と声をかけてもらえると、対応して良かったと思います。とはいえ、私たちの仕事はお客様のために行っていること。朝ラッシュ時、駅前にてバスの発車指示を行う際に、多くの利用客を見るとこの仕事の意義を感じられます。
Q4.この仕事の辛いところ
突発的な対応に、
悪戦苦闘することも。
渋滞や事故などでバス運行に遅延が発生した際は、代車を手配しなければならず、特に新人の頃はその対応に苦労していました。代車や運転士が見つからないことがあるからです。当時は先輩に頼ってばかりでしたが、今では、例えば休憩中の運転士に休憩後すぐに出庫してもらうように依頼するなど、うまく対応できるようになりました。またバスの運行状況を見極めることも、この仕事の難しいポイントです。その時に遅れていても、道路状況によって遅延が解消することがあり、その時々の状況を瞬時に判断しなければならないのは大変ですね。
Q5.国際興業の良いところ
話しやすく、相談しやすい。
新人にはうれしい職場。
今、私が所属しているさいたま東営業所はとても活気があるので、職場の雰囲気はにぎやかです。事務員だけでなく、運転士や整備士の人たちとも業務の合間には趣味の話などをしていますよ。休日も一緒に出かけることがあるので、みんな仲が良いと思います。先輩社員は面倒見の良い人が多いので、業務のことはもちろん、業務以外のこともいろいろと相談に乗ってもらえるのが、若手としてはうれしいです。また、福利厚生でレジャー施設やホテルなどの割引を利用できるので、旅行が好きな人にはお得な制度があるところも魅力ではないでしょうか。
Q6.これからの目標
より多くの人が、
利用しやすいバス運行を目指して。
今の目標は運輸事業において、普段バスを利用しない人でも使いやすい環境を整えていくこと。路線が複雑だったり、時間帯によって乗り場が変わったりすると、初めてそのバスを乗る人にとっては大きな負担をかけてしまうと思うからです。少しでも利用する人のストレスをなくせるよう、改善提案をしていきたいと考えています。あとは、入社理由のひとつでもあったいろんな仕事を経験できるということも、いずれはしてみたいですね。今は日本全国の物件や不動産を管理するのは面白そうだと感じているので、不動産部門に興味があります。
一日の流れ
この日は夜勤勤務です。昼過ぎに出社して翌日の貸切バスについて、配車時刻や場所を確認します。その後、従業員の勤務・休日取得の状況や、釣銭・売上金に誤差がないかを確認。食堂で休憩後、大宮にある案内所の売上金を回収したり、営業所で会計業務をしたりします。夜には仮眠を取って、起床したら運転士の出勤を確認後、窓口で接客販売を担当。お昼に退勤します。
オフの過ごし方
出かけること・写真を撮ることが好きなので、よくいろいろな場所に出かけては撮影をしています。上の写真は紅葉の時期に涸沢カールへ登山した時に撮影したものです。最近は北海道に月1回ほどのペースで行っており、四季折々の雄大な自然を満喫しています。ドライブするのも楽しいですし、美味しいものもたくさんあるのが、北海道の魅力です。夜勤がお昼ごろに終わるので、そのまま次の日を休みにして連休のようにできるので、遠出がしやすいです。慣れてしまえば夜勤は辛くないですし、むしろ時間を有意義に使えると思っています。
周囲の人から見たR.Y.さん
いつも丁寧でやさしく、
頼りになる先輩です。
Yさんは私の1つ上の先輩です。第一印象は親しみやすく、接しやすい人。そして、見た目通りやさしくて話しやすい人でした。普段は黙々と仕事をこなしていますが、何か周りの人が困っていれば、さっと駆けつけてフォローしてくれる存在です。営業所では上司はもちろん、後輩からも慕われている。そんな先輩だと思います。いつも丁寧にいろいろと教えてくださり、ありがとうございます！