Entry
02
Y.S.
- 所属
- 総務部 情報システム課
- 入社年
- 2020年
- 出身学部
- 法学部 法学科 卒
目に見えないところから、
社内業務を大きく変える。
Q1.入社理由
多彩な事業に、
理想のキャリアを歩めると思った。
最初に国際興業を知ったのは、キャリアセンター経由で参加した学内企業説明会でした。当時はインフラ関連の企業を志望しており、大学に相談していました。国際興業はバスの会社というイメージしか持っていなかったので、説明を聞いた時には「こんなにいろんな事業をしているんだ!」ととても驚いたことを覚えています。面白そうだと思い選考に参加すると、これから自分がどうなりたいかをきちんと聞いてくれ、そのキャリアプランに合わせた社内制度を詳しく解説してもらえたので、ここなら理想のキャリアが歩めると思い、入社しました。
Q2.仕事内容
社内業務の効率化や
安全性向上のための
システムを手がける。
社内で使われるシステムの新規開発や既存システムの改修、社員に向けたセキュリティ教育や障害の問い合わせ対応など、さまざまな業務を行っています。その中でも注力している業務が社内の業務改善(=社内DX)のためのシステム開発・改修です。開発時には業務課題について各部署へヒアリングをして、現場の要望を取り入れたシステムになるよう心がけています。また社内セキュリティ向上のために、最新情報を学ぶことも大切です。全部署の業務内容を把握しながら、その利便性と安全性を高めるために、さまざまな業務を行っています。
Q3.この仕事の醍醐味
ユーザーからの声が、
モチベーションになる。
社内システムの開発は各部署とコミュニケーションを取りながら、数週間から数ヶ月をかけて行います。そうしてつくったシステムが「使いやすいね」とか「こんな機能が欲しかった」と言ってもらえると、やりがいを感じます。システムを改善した時に、「使いやすい・使いづらい」といったフィードバックがきちんともらえる間柄でいられるよう、日頃から社員の皆さんとコミュニケーションを取ることが大切ですね。また、最初はわからず上司に頼っていたことが、自分ひとりで解決できた瞬間は自身の成長を実感できるので、うれしいです。
Q4.この仕事の辛いところ
システムのことがわかるだけでは、
一人前とはいえない。
情報システム課の仕事はPCやシステムの知識だけでなく、コミュニケーション能力も想像以上に求められます。電話でシステムトラブルの対応をする時は、その能力が必要だと痛感しますね。相手とこちらの認識に齟齬があってはいけないので、今の状況をうまくヒアリングしなければならないのですが、相手に伝わるようわかりやすい表現をしたり、また現状を聞き出したりするのには骨が折れることがあります。あとは社内で大きな人事異動があった際も、大変だと思うタイミングです。アカウント設定は時に、1日がかりで行うことがあるからです。
Q5.国際興業の良いところ
きちんとサポートしてくれる人が、
周囲にいてくれる。
半年に1回の頻度で上司との面談があり、業務における目標設定やその達成状況、これまでの振り返りや仕事での課題など、いろんなことを話すことができる機会があるのはうれしいです。面談の時だけでなく、普段から上司や先輩は気にかけてくれています。電話対応が長いと「大丈夫?」と声をかけてくれたり、一緒に調べものをしてくれたりするので、良い人がたくさんいる働きやすい会社です。有給休暇を取りやすく、プライベートの予定が立てやすいのも個人的に助かっていますし、資格取得を支援してくれるのも魅力だと感じています。
Q6.これからの目標
システムのことも、
ハードのこともわかる
プロになりたい。
社内システムの開発を通じて、少しでも業務改善ができることにとてもやりがいを感じています。社内の「こうなったら良いのに」という声を拾い上げて、少しでも社員の皆さんの業務負担を軽減し、効率化できるようなシステムをつくることが今の目標。また今後はシステムだけでなく、ネットワークやPC機器といったハード面の管理・設計にも携わりたいですね。社内からはPCの設定について相談されることも多いので、そうした問い合わせにもスムーズに対応できるような人材になって、情報システム課の仕事を極めていきたいです。
一日の流れ
出社したらメールに対応し、その日のToDoを確認。その後、夜間に実行していた社内システムにエラーがないかチェックします。また開発案件の打ち合わせに参加して、さまざまな問い合わせにも対応。お昼は自分でつくったお弁当を食べています。午後はWEBセミナーで最新情報を収集して課内へ共有。また社内システムの開発も進めます。残業はほぼなく、定時に退社します。
オフの過ごし方
博物館や美術館に行くのが好きなので、興味がある展示が開催されている時は必ず足を運んでいます。水族館や動物園もよく行くスポットです。鑑賞を終えた後は、カフェでひと休みして帰ります。写真は美術館に併設されたカフェで撮影したもの。展示の感想を話しながら、お茶をするのも楽しみのひとつです。自宅でのんびり過ごすことも好きなので、お茶とお菓子をお供に映画を見たり、少し手間のかかる料理に挑戦してみたりと、その日の気分で自由に過ごしています。
周囲の人から見たY.S.さん
先輩たちがハッとするほど、
丁寧な対応に感心させられます。
コロナ禍で配属されてきたので、なかなか話す機会がなく物静かで真面目なイメージでした。しかし、実は話し好きということが後にわかりました。挨拶や電話対応がすごく丁寧でこっちがハッとさせられるほど。今ではさまざまな課題や依頼にきちんと対応しており、成長しているなと感じます。この仕事は変化が多いですが、常に新しいことに挑戦する姿勢でこれからも頑張ってください!