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01
Y.Y.
- 所属
- 産業機械部 営業第三課
- 入社年
- 2020年
- 出身学部
- 文理学部 社会学科 卒
製品はもちろん
「人」でも勝負する。
それが産業機械部の
仕事の醍醐味。
Q1.入社理由
仕事の多彩さに、
きっと自分にも合う会社だと思った。
学生の頃は正直なところ、特にやりたいことやなりたいものがありませんでした。しかし、せっかく働くなら自分が楽しめる業界が良いと思い、旅行業界を中心に会社を調べていました。その時に見つけたのが国際興業です。最初はいろいろな会社のうちの一社でしかありませんでしたが、事業内容が多岐にわたるため印象に残っていました。説明会に参加してみると、想像以上にさまざまな仕事ができると知り、ここなら自分に合う仕事があるだろうと考えて入社を決意。事業領域が広いことから、安定性があると考えたことも決め手のひとつでした。
Q2.仕事内容
専門商社の営業として、
メーカーとお客様の橋渡しを担う。
私が所属する産業機械部は専門商社という立ち位置で、建設機械や工場に使われる油圧関連部品を扱っています。メーカーや商社から製品を仕入れて、また別のメーカー・商社に販売することが主な役割です。私の仕事はすでに取引があるお客様へ営業活動を行うこと。今は20社ほどのお客様に対して製品を提案し、見積作成や発注依頼に対応したり、納期管理や納品後のアフターフォローをしたりしています。仕入先から製品についてきちんと学びつつお客様のニーズを把握して最適な提案をすることで、信頼してもらえるよう日々活動しています。
Q3.この仕事の醍醐味
お客様のもとに通い続けた日々が、
報われる瞬間がある。
継続した営業活動の結果、お客様から発注をいただいた時がうれしいです。お客様と信頼関係を構築できていると実感することができますね。扱う製品は専門的な知識が必要になることがありますが、営業活動自体は人対人のコミュニケーションです。足繁く通って仲良くなり、いろいろな相談をしてもらえるようになる。そして、いろいろとご提案をした結果発注いただけると、お役に立てたと思えます。また、営業活動では仕入先様に製品説明をいただくことも多く、だからこそ支えられた分、発注によって恩返しができるよう日々活動しています。
Q4.この仕事の辛いところ
メーカーの希望と、
お客様の要望を
叶えなければならない。
油圧関連機器や産業機械には全く馴染みがなかったので、最初の頃は各製品を覚えるのに苦労しました。今もわからないことばかりなので、本当に勉強の日々です。あとは、お客様からの要望と仕入先様の回答が相反する時に、落とし所を模索しなければならないことも大変な場面だと思います。例えば、お客様の希望納期に対して、メーカーで製作期間が合わないといった状況です。その際は、納期を延ばす・製作期間を短縮する・仕様を変えるなどの提案をして双方と話し合い、納得していただけるように調整しなければならないことがあります。
Q5.国際興業の良いところ
事業と同じくらい、
さまざまな人たちが働いている。
多彩な事業を展開しているので、いろいろな業務を経験してきた人がたくさんいるのが国際興業の魅力だと感じています。バスや機械に詳しい人がいれば、旅行が好きな人やホテルで働いていた人など、本当に多種多様な社員ばかりです。他部署を経験している上司は営業活動や仕事の進め方でも、その経験が生きていると言っていたので、さまざまな経験をすることでスキルアップができる環境があるのではと考えています。また、長く勤めている方がとても多く、幅広い世代の人が集まっているというのも会社の良さと言えるのではないでしょうか。
Q6.これからの目標
これまで以上に、
お取引先・お客様から
信頼される人になる。
私が担当する案件は、ほとんどが先輩から引き継いだ案件です。そのため継続して発注をいただくことはありますが、すべてが私の力というわけではありません。もちろん、継続いただけるよう営業活動をしていますが、Yさんだから頼もうと思ってもらえるように、いつかは自分の力で大きな発注をいただけるようになりたいです。そのために、まずはお取引先様から信頼してもらえるよう、目の前の仕事に向き合っていこうと思っています。今は営業の仕事が楽しいですが、いずれはどの部署に行っても今の仕事の経験が生かせるよう、頑張りたいです。
一日の流れ
朝は9時前に出社します。問い合わせや注文書を午前中に対応して、倉庫へ出荷連絡。取引先が来社すると、1時間ほど打合せをします。お昼はテイクアウトのお弁当やお店で食べます。外出時に美味しいお店を見つけるのも楽しいですね。午後は客先へ訪問。商談や情報交換をします。帰社後は事務処理を行い、退社。同期や先輩と食事をしたり、買い物をしたりして帰ります。
オフの過ごし方
いろんなことをして過ごしています。友人と出かけたり、目が覚めるまで寝たり。ひとりで買い物や散歩をしてゆっくり過ごす日もあれば、会社の先輩と美味しいお店巡りをする日もあります。連休は旅行に行くことが多いです。国内外、さまざまなところに出かけています。社会人になってからは行動範囲が広がったので、遠出をする際の出費が増えましたが、仕事のモチベーションを保つためにも、できるだけオフの時間は楽しみをつくってリフレッシュすることを大切にしています。写真は北海道の帯広に行った時のものです。
周囲の人から見たY.Y.さん
謙虚で物腰がやわらかく
しかし物怖じしないところに
成長を感じる。
コロナ禍の入社で、マスク越しの表情から覗くするどい目に怖い印象がありましたが、仕事を共にする中で、のんびり屋で謙虚な人だとわかりました。見積の簡単な計算に対して二人で答えを出せず、初歩的な単位間違いだったと気づいた時には大笑いしましたね。物怖じせずに商談する姿を見て、成長を目の当たりにしています。これからも経験を重ね、良いキャリアを積んでください。