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Cross Talk
国際興業の社風
国際興業の上司と部下はどういった関係性で、普段仕事をしているのか。
また、同期同士の間柄についても聞いてみたいと思い、
今回はトラベルサービス部と商事部それぞれの上司部下に登場してもらい、
いろいろなことを話してもらいました。
Y.K.
トラベルサービス部 法人営業課
2008年入社
経済学部 経済学科 卒Y.T.
商事部 営業一課
2014年入社
社会科学部 社会科学科 卒S.H.
トラベルサービス部 法人営業課
2020年入社
国際関係学部
多文化コミュニケーション学科 卒R.U.
商事部 営業一課
2020年入社
社会科学部 社会科学科 卒
- それぞれの第一印象と関係性
- 今日は上司部下同士の座談会ということで、本社から少し歩いた東京駅のほうまでやって来ました。
- いつもは、ここまで来る機会がないので新鮮ですね。
- そして普段、業務で直接関わることがないので、このメンバーで集まるのも新鮮です。私とS.H.さんは同期なので、お互いのことは知っていますが。
- そうだね。Y.K.さんと私がトラベルサービス部の上司部下。Y.T.さんとR.U.さんが商事部の上司部下ですよね。
- そうだね。普段、社内で顔を見ることはあっても、こうして話すことはあまりないから、知らないことがたくさんあります。トラベルサービス部の上司部下の関係性はどんなものですか?
- 私からから見ると、S.H.さんはとても頼りになる存在です。任せたことをそつなくこなしてくれますね。入社した頃から、礼儀正しく受け答えもしっかりしていたので、頼もしく感じています。
- ありがとうございます。私から見たY.K.さんは忙しくても、周囲の人には丁寧に接してくれるやさしい上司です。最初に会ったのがコロナ禍のリモートワーク時で、後ろからお子さんの声が聞こえていたので、パパさんという印象がありますね(笑)
- そんなこともあったね(笑)オンラインあるあるです。商事部の2人はどうですか?
- 私たちも同じような関係性だと思います。Y.T.さんには、いつもお世話になっていて、本当にいろんなことを教わっています。ただ、第一印象は少し怖かったですね(笑)いざ話してみると、全然そんなことはなかったんですけど。いつも真摯に接してくれて、仕事の相談だけでなく、プライベートのこともよく話します。
- 趣味の話とかよくするよね。R.U.さんは思いやりのある性格だから、とても営業に向いていると思ったな。入社数年でお客様にも信頼してもらえているから、本当に立派だよ。最初は真面目で大人しい印象を受けたけど、部活でアメフトをやっていたこともあって、今はアクティブな人ってイメージがある。
- 部下の2人が入社した当時のこと
- こうして最初に会った頃の話をすると、2人が入社した当時を思い出します。ちょうどコロナ禍で2人も不安があったと思いますし、新入社員を受け入れる我々としても、どうサポートするか。試行錯誤したことを覚えていますね。
- そうでしたね。入社して1度会ったきり、次に会ったのが2ヶ月後でした。その間は在宅勤務で研修を受けてもらいましたけど、やっぱり不安だろうなと心配していました。なるべくメールや電話でコミュニケーションを図るようにしていましたね。
- 私としても気にかけてもらえている感覚がありました。あの頃は取引先に行けなかったので、社内での受発注業務を教えてもらえたり、在宅勤務中は顧客とのメールにCCを入れてもらって、どんなやりとりをしているのかを学ばせてもらえたり。孤立させないようにしようとお気遣いいただいていたことは、とても支えになりました。
- 本当にその通りです。当時の新入社員はみんな、コミュニケーションを取ろうとしてくれていたのは感じていたと思います。私は自分だけ大学の春休みが続いているようで、少し不安がありました。けれど、トラベルサービス部でも自宅待機中にオンラインで研修をしてもらえましたし、出社すれば誰かがご飯に誘ってくれていたので、本当にサポートしてもらえた実感がありましたね。
- そう言ってもらえるとうれしいね。リモートワークが増える中、新入社員だけでなく先輩社員同士も会う機会が減っていたので、なるべく会った時にはコミュニケーションを取ろうとする意識があったと思います。
- 商事部から見ても、トラベルサービス部はよくみんなでご飯を食べに行っている印象があります。
- 商事部もみんなでランチに行くことはありますが、トラベルサービス部はその文化が根づいているイメージですね。
- もちろん毎日ではないですが、習慣になっているかも知れません。現在も我々は、決まった日数で在宅勤務を継続していますが、それぞれの業務量を可視化して過不足ないように調整するといったことは、コロナ禍を経て定着した意識だと思います。
- 当時はいろいろと大変でしたが、振り返るとWebミーティングの導入や対話することの大切さを学ぶなど、良いきっかけになった側面もあるかも知れません。
- これまでで印象に残っている上司の姿
- 私たちも入社して早や数年が経ちました。いろいろなことを経験してきたけど、S.H.さんはこれまでで印象に残っていることはある?
- 今までコロナ禍の影響で、トラベルサービス部ではお客様に団体旅行の営業をする機会は少なかった。けど最近は需要が回復してきて、私がY.K.さんのお客様を引き継ぐことが増えたの。2人で取引先へ行った時に、Y.K.さんがいかにお客様から信頼されているかを見たことが印象に残っている。
- トラベルサービス部はものを売る仕事じゃないからこそ、丁寧で迅速な対応がより大切になるよね。
- そうなんです。その対応の素晴らしさをお客様から褒められているところを見ると、本当にすごいなと感じます。私もY.K.さんのようになれるよう、お客様への対応をきちんとしたいです。
- 何だか、照れるね(笑)でもうれしいです。
- 商事部は製品やシステムに付加価値をつけるビジネスが多いです。だけど、営業としてはお客様への対応も大切。そう考えれば、トラベルサービス部と仕事における大切なことは似ているのかも知れません。
- 私もY.T.さんとの営業同行で学んだことが印象に残っています。Y.T.さんは話しの引き出しがとても多く、いろいろな話題からお客様の課題をヒアリングして、さまざまなご提案をしていました。その様子を見ていて、どんなことにも応えられるところに、お客様が信頼を置いているのがわかったんです。私もそうした商談の進め方を見習っていきたいと思いました。
- 何も出ないよ?(笑)
- (笑)
- お互いのこれからについて
- 逆に、上司のお2人から見て私たちはどう映っていますか?
- そうだね。さっきも言ったけど、とても頼りになる存在。今までは主に先輩社員をサポートすることが多かったよね。S.H.さんのおかげで、私たちは何度も助けられてきたよ。これから期待することは、営業としてお客様をきちんと担当することかな。
- はい。これから引き継ぐお客様と、Y.K.さんが築いてきた信頼を壊さないように頑張ります!
- 責任が増える分、やりがいも増えるからね。私たち先輩社員も変わらずサポートするから、気負わずに自分の営業スタイルを見つけてほしい。
- いいね。R.U.さんは入社してすぐに大手のバス事業者に営業して、大きな注文をいただくなど、一生懸命にやっているのは側でずっと見てきた。これからもその真面目さは大切にしてほしいな。その上でいろんな経験を積んで、ゆくゆくは新規業界への進出や新製品の企画を任せられる存在になることを期待しているよ。
- わかりました。私自身もそういう機会をいただけるように頑張りたいですし、そのチャンスが巡ってきたら、ぜひモノにしたいと思っています!
- うん。これからも一緒に頑張っていこうね!同期同士としては、お互いをどう思っているの?
- そうですね。最近は同期の活躍を目にしたり、耳にしたりすることが増えたので、単純にうれしいです。私も頑張ろうと思えるので、刺激を受けています。どの部署にも同期がいるのは、何か聞きたい時にとても助かるので、これからもよろしくね!
- 私にとっても同期は貴重な存在だと思っている。トラベルサービス部は、私たち商事部の出張手配をサポートしてくれているので、本当にいつも助けられています。これからも急な依頼などは極力しないようにするので、協力してもらえるとうれしいです!
- 今さらだけど、コロナ禍でできなかった同期会がしたいね。幹事はよろしく(笑)
- 今日はいろんな話ができて良かったです。これを見た学生の皆さんに、少しでも国際興業の雰囲気が伝わればと思います。
- ぜひ皆さんのご応募をお待ちしています!